日傘の遮光・遮熱とUVカットの意味と色と紫外線対策の関係は?

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日傘を使いだすのは暑い夏でしょうか?

夏は日差しが暑いし、紫外線も気になりますね。

日傘を正しく使うための基礎をしっかり知っておきましょう。


日傘の遮光・遮熱とUVカットの違いと意味とは

日傘を使う目的として暑さ対策紫外線対策がありますね。

このそれぞれを果たす機能を表示するのが遮光率・遮熱指数とUVカット率です。

遮光率と遮熱指数

遮光率とは太陽光を遮る率をいいます。

光は赤外線・可視光線・紫外線がありますが
遮光率は全部をカットする率ですが
普通は可視光線のカット率だと思われています。
 
 
 
遮光率は人間の目で見える光を遮断する率ですから
本当は人が感じる暖かさを測っていません

でも、実際には可視光と赤外線が似た割合で遮られるので
遮光率が避暑の機能を表せると考えています
 
 
 
遮熱は実際にどれだけ熱を遮るか、
つまり光をあててもどれだけ熱くならないかを
測って遮熱指数を計算しています。

2012年からJUPA(日本洋傘振興協議会)では、
遮熱加工をした生地の遮熱指数を測って
指数35以上の場合は遮光・遮熱マークを表示するようになりました。
 
 
 
ですから暑さ対策として日傘を選ぶのならば
遮熱指数を調べるのが一番適切
です。

また遮光・遮熱マークを表示してあれば、
かなり暑さ対策ができている傘と言えます。
 
 
遮熱についてわからない場合には
遮光率を代用することをしましょう。

最高は遮光率100%です。

UVカット率

UVカット率とはUV(Ultra Violet:紫外線)を遮る率のことです。
 
 
紫外線は日焼けという見た目の効果に注目をしそうですが
害は場合によっては何年もたってから現れる
シミやしや、そして皮膚がんなども引き起こします。
 
 
 
 
ですから日傘を選ぶのならば遮熱指数や遮光率も大切ですが
かならずUVカット率も高いものを選びましょう

UVカット率が90%って高いようですが、紫外線については
最低でも99%を選びましょう。

日傘の生地に色と紫外線対策の関係は?

日傘の生地の色は、紫外線について結論から言うと

  表は関係ありません
  裏は黒が最高で、濃い色がオススメです
 
 
 
生地が黒ければ紫外線を吸収しますから、UVカット率は高くなり
白なら低くなりますが、日傘の場合は生地をUVカット加工を施してありますから
色に関係なくUVカット率が高ければいいのです。
 
 
 
しかしUVカット率は直射光からの紫外線をカットする率です。

気象庁の「散乱される紫外線」によると、直射光より散乱光の方が
人間に注ぐ紫外線の量は多いのです。

約6割を占める散乱光の紫外線対策をしなければ意味がありません。
 
 
 
日傘でとる対策は、散乱光が傘の裏側のあたって反射して
顔などに来るのを防ぐことです。

黒は紫外線を吸収しまして、白は反射します。

ですから日傘の裏は黒色をオススメします。


UVカットの効果はいつまでもつものなのか

「UVカットの効果には寿命がある、2年か3年だ」
というのを聞いたことがありませんか?
 
 
UVカット加工を日傘に施しますが、やり方が2つあります。

多くの日傘では、紫外線対策の素材(反射剤、吸収剤)を
コーティングしたり、吹き付けたりします。

このUVカット加工の場合は、確かに寿命があります
概ね2年か3年だというのが妥当だと思います。
 
 
 
もう1つのUVカット加工は、そもそも生地の素材を
遮光性の高い物で日傘を作ります。

この場合は、UVカット率は寿命はなくずっと保ちます。

例えばサンバリア100は生地が破れない限り
完全遮光100%の機能(=UVカット率100%)が低下しません。

まとめ

日傘のUVカット機能は案外もつものですね。

ただし日傘をUVカット率や色で紫外線対策をしても
それ以外に散乱光が直接顔や手にあたりますから
UVカットクリーム等を塗ることも必要です。

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