プロ野球では三振ってたった1球投げるだけでも取れるのだって

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野球の三振って、ストライクを3つ取るから三振になるのはご存知ですよね。だから、投手が3回は投げなければ三振にはなりません。もちろんボールを出せば、それだけ投球数は増えるから、三球三振なんて言われますね。

ところが、DeNA―巨人戦でDeNAの投手のパットンは、なんと1球を投げただけで三振を奪ってしまったのです。知ってましたか?


なんで1球だけで三振を取れたかというと、救援投手だったのです。その日は先発投手の今永がカウント1ボール2ストライクから4球目を投じたところで、左足を痛めてしまって、急遽降板したのです。

そこで今永の後を引き継いたのがパットンで、1球を投げたら見事に空振り三振を奪って7回表の攻撃が終了しました。これで1球で1奪三振ですね。

その後、8回も投げればそれほど目立たなかったかもしれないけど、8回からは三上が後は投げることになり、結局パットンは、この日は1球を投げただけで1奪三振という美味しい仕事をしたのです。

野球規則では、このような1人の打者に複数の投手が投げたときに、誰が三振を取ったかということも、細かく規定されています。なんでも「その打者の行為はすべて救援投手の責任とする」となっていますから、ホームランでも打たれれば責任を負いますが、逆にこうして三振を1球でももらえるわけです。

実際にあるかどうかわからないけど、打者に投げなくても、塁にいる走者を内野手が隠し球でアウトに取ったりすれば、0球で勝利投手になることだってあり得るわけです。ま、そんな幸運はそうないでしょうが、とにかく人生はおもしろいですね。

ちなみに、パットンのように投球数わずか1球で奪三振1というケースは、過去にも2008年8月18日に、西武の岩崎投手が9回2死、オリックスの鈴木選手の時に似たことがあったそうです。

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