オギーの読書感想文 高学年の書き方 話のあらすじと文例

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小学校高学年の課題図書オギーの本には
ウインクをした少年のような絵があります。

実は、その少年は重い障害を抱えていますから
話も暗く、重くなると思われですが

読書感想文を書くのに読んでみると
正反対の読後感にはびっくりします。

大人が読んでもたのしめる内容です


読書感想文を高学年にはオギーの話を

小学校高学年がオギーを同じ課題図書の
大村智ものがたり:苦しい道こそ楽しい人生と較べると
3倍以上読むのに時間がかかる大作です。

内容は、オギー以外にもヴィア、サマー、ジャック、ジャスティン、ミランダという人が、それぞれの視点で話を語るようになっています。

視点を変えると、それまで疑問だったことを解き明かしてくれるので
長い物語も読みやすくなっています。

全世界で300万部以上が購入されたベストセラーですから
おもしろい物語であることは保証付きです。

そして最後にはハッピーエンドの大団円が待ち構えている物語ですから
読むと爽快感が得られると思います。

読書感想文の書き方 オギーのあらすじ

オーガスト(オギー)は10歳まで行かなかった学校に初めて行くことになった。初めは、みんながオギーの顔を見て悲鳴をあげたり、ひそひそ内緒話をしたり、じろじろながめれることをされ、めげることもありました。

だんだん学校にも慣れてきたが、気がつくと誰もオギーの体に触れないようにしていることに気がついた。そんな中でジャックだけは友達でしたが、いっぽうジュリアンはいじわるでオギーを嫌っているようでした。

ジュリアンのいじわるはエスカレートしてきますが、ちょうどジュリアンが欠席したキャンプの時に、他の学校のツッパリグループにからまれました。そこでジュリアンの仲間だったエイモスが助けてくれて、心がつながったのです。

やがて、エイモスたちだけでなく、多くの人がいじわるをすることを止めて、ついにジュリアンは反対に孤立してしまいました。学年が終わると、ジュリアンは他の学校へ去り、いい人ばかりが残った学校では、最終日に表彰があり・・・


読書感想文の書き方 文例:オギー

オギーの読書感想文です。

読書感想文の本文ということで文字数は1000文字をちょっと超えたところですが、内容はこの本にあまり共感ができないという否定的なものになっています。

それが正直な感想であるから、それでかまわないと思います。

しかも話がオギーではなく、ジュリアンという意地悪をする悪者の登場人物を中心に書いてあります。

オギーは目がふつうの人より3センチ下にあって鼻がすごく大きくてとてもひどい顔ですから、学校に入るのに校長先生が学校案内をしてくれる学生を3人選びました。その中の一人としてジュリアンが選ばれたのですが、最初に『なんでそんな顔になったんだ?』と聞いたりして、後にオギーをいじめる大将になりました。

ジュリアンはお金持ちの子供ですから、クラスの人をほとんどを呼んでパーティーをしますが、そこで呼ばないジャックとオギーについて、悪い話をしてみんなから彼らが孤立するようなこともしました。

でも春の野外学習のキャンプで他の学校のツッパリグループにからまれてしまいましたところを、ジュリアンのいじわる仲間が同じ学校だということでオギーたちを助け、それから仲が良くなります。だんだんといじめをすることをバカらしくなって止める人も増えて、ついに意地悪なのはジュリアンだけになりました。

それで最後にはジュリアンは今の学校は合っていないとのことで、別の学校へ転校をするのですが、本当は彼がいずらくなったのだと思います。こういうことで、意地悪な人がいなくなるというのは、主人公にとってとても嬉しいことで、物語を読んでいる私も悪者をやっつける痛快さが心地よいです。しかし、実際にある学校でのいじめがこういう事がきっかけでうまくいくというのは、あるとは思えません。

何より疑問を感じたのは、話の終わりの方です。学年最終日の前日にオギーが校長先生と話したときに「ジュリアンのことで苦労したのも知っているよ」言われました。それは、単にいじわるがあるということを知っているのではなく、具体的に「ロッカーに意地悪な紙切れを入れられた」ということまで知っていたというのです。それだけ証拠をはっきりつかんでいながら、どうして何もしないで見守るのだろうかと疑問を感じました。

ですから、この物語はハッピーエンドですが、話がうまく行き過ぎるので現実的ではないと思い、あまり楽しめませんでした。

もうひとつ、この物語を楽しめませんでした理由は、オギーの耳がだんだん悪くなったことです。よく知らないですが、ダウン症の子供が長生きできないように不具を持った人はだんだん症状が重くなると聞いています。そうだとしたら、オギーも耳が悪くなったことは、これからだんだん他にも不具になっていってしまうのではと心配になります。ですから、最後はハッピーになっていますが、これからまだまだ長い人生を生きていくのに、辛いことが出てくるのではと思うと、楽しむより、かわいそうにと心配が先に出てきます。

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