読書感想文高学年の本「茶畑のジャヤ」の書き方 あらすじと文例

Pocket

読書感想文は小学校の高学年になっても苦手の人が多いですね。

課題図書の茶畑のジャヤという小説は
フィクションですが、作者がスリランカのあちこちを
訪ね歩いた経験を生かしてあり

読書感想文として取り上げて、楽しく書ければいいでしょうね。


読書感想文の高学年の本は茶畑のジャヤとは?

茶畑のジャヤというのはスリランカの少女のことです。

主人公の周が、スリランカで知り合い、仲良くなりました。

スリランカと日本人の違いが至る所に出てきて
学校では全教科がトップという秀才の周が
その少女にどれだけ教えられるかが見どころにひとつです。
 
 
もちろん茶畑のジャヤは第62回青少年読書感想文全国コンクールの
課題図書ですから、読書感想文を書くのにいい本です。

コンクールでもみどころとして読者の生き方を支える指針となります
書いてありますが、大人が読んでも考えさせられる内容ですね。

読書感想文の書き方 茶畑のジャヤのあらすじ

学校で全科目が一番と優秀な周は、そのためにいじめにあい、孤立してしまいます。それをわかってか、おじいちゃんに冬休みの前から仕事で行くスリランカに周を連れて行きます。

スリランカでの生活は、人の働き方、食事などの不潔さ、貧しい暮らしなど日本と違うことに戸惑いますが、知り合ったジャヤが見せてくれた美しい自然や強い生き方に感動をします。またセナという使用人はスリランカであった内戦が最近まで続いていて、民族の争いの悲しさを教えてくれます。

それからおじいちゃんは周を連れて、スリランカ国内の旅行をします。その旅行をする中で、食べられないと見えた料理が不思議とおいしいのにびっくりし、サルに追いかけられて怖がったり、あるいは靴を泥棒に盗まれてしまうなどの経験をしました。

それらの経験を通して、周は自分の人に対する見方などを考え、思い直すこともあり、日本に帰ったらいじめにあったことを、これまでと違う対応をするであろうと想像される結びです。


読書感想文の書き方 茶畑のジャヤの文例

小学校高学年(5年・6年)の読書感想文の文字数は、本文1200文字以内となっています。

この茶畑のジャヤの感想文は、1100文字を超えるぐらいですから、あとちょっと書き足すといいと思います。

内容は、「想像力を高め、人の見方を多様化して、争いをなくす」ことをテーマとしてます。
参考にしてください。

スリランカの内戦が2009年というつい最近まであったというのは驚きですが、内戦というのも戦争ですからざんこくで、悲しいものであることが、セナの語る話で少しですが、理解できました。

なぜ、タミル人とシンハラ人というだけで、差別をして、憎み合わないといけないのでしょうか?

周はジャヤやセナと出会って言われた言葉
 「たくさん想像できる人は、人を殺さない。悲しみが想像できるから」
 「ちがうこと、悪くないし、ちがうこと、きらったら、だめ。人はみんなちがう」
が語るように、人間が皆違うけれど、それを相手をきらったり、にくんだりしてはだめだということです。

想像力を働かせることは、相手を自分から見た相手だけでなく、他の人から見た相手がある、それも友達から、先生から、家族からと見る立場が違えば違って見える。そういうさまざまな相手に姿を見るには、想像力が必要だ。その想像力が人と憎み合うことをしないで、分かち合えるところを発見させてくれるのです。

これをジャヤやセナから学んだ周は、いくつかのスリランカでの体験もそれを強く彼にわからせました。ひとつか、小さなサルに追いかけられて、怪我をして、怖がったことです。その周を助けてくれたのが、少女ジャヤでした。
「ここのサル、こわくない。にげる、追いかける。にげる、だめ」
というジャヤの言葉が彼にも納得がいって
「そうだよね。にげたから追いかけられたんだ。もうにげないよ。ぜったいににげない」
と答えたのは、同時にサルだけでなく、学校でも自分が逃げていたことをわかったのです。

学校でいじわるをされて、みんなに無視をされようとも、それから逃げる自分だと、かえってそれをサルが追いかけるように、どんどん自分を悪いほうへ追い込まれてします。

逃げるのではなく、自分の想像力をたくましく働かせていくことが大事なのです。いじわるをする健一郎だって、見方を変えればいいところや、やさしい面をもっているかもしれないし、洋介だってうらぎったと思うのではなく、彼に立場で考えてみればりかいできるところはいっぱいあります。まして周が泣かせてしまった加奈は、いいところがいっぱいある人で、はっきりものを言えないことを嫌う自分の心のせまさを自覚して、自分の態度をあらためれば、きっと大事な友だちになるでしょう。

私は周のようには勉強で一番にはなれないけれど、やっぱり勉強はしっかりやってもっと学んでいこうと思います。それとともに、自分の想像力をもっと働かせて、どんな人でもいい所を発見して、誰とでも争いをしないで、生活を出来るようにしたいと思います。

まとめ

茶畑のジャヤを読んで、出てくるスリランカの生活が
とてもいきいきと書かれていて、

自分がスリランカに旅行をしたら
ホテルでもシャワーから水しか出ないとか
自分のような未開地に慣れていない人は
病気になってしまうのではと思いました。

ところが、後でそういう所もあるけれど
やっぱりお湯が出たり、お風呂に入ったりする
ホテルも出てきて、スリランカも場所によって
それほど日本と変わらないのだなあと感じました。

Pocket

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です