課題図書読書感想文の書き方 中学年の例「木のすきなケイトさん」

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小学校中学年の子供なら、もう一人でも読書感想文を
書くことはできる子が多いですが、

あらすじだけを書くとかあまり中身のない感想文を書くのは
どういう構成にするかとかがわかっていないのですね。

そのへんを踏まえて、感想文を書いてみましょう。


読書感想文で中学年におすすめな本は?

読書感想文でおすすめな本はと言えば、やっぱり課題図書から
選ぶのが無難ですね。

小学校中学年の課題図書は4冊ありますが、フィクションが好きなら
「さかさ町」ですね。

実話の中で「コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業」が
一番ボリュームがありますから、それを読んで書けるのなら
既にかなりの読書力はあるのでしょう。
 
 
「木のすきなケイトさん」は、絵本のような外観で
とっつきやすくて、内容も15ページと短い
ですから
まだ読書力があまりない子供にはおすすめです。

どの課題図書でもおすすめですから、子供が読めることを考えて
決められたらいいと思います。

この記事は「木のすきなケイトさん」を取り上げました。

木のすきなケイトさんのあらすじ

ケイトは森に恵まれた環境で葉っぱや花で遊んで育ちました。

学校でも、ほとんど女性がいないが科学を一生懸命に勉強をし
ついに女性では大学ではじめての科学者になりました。

大学を出て、南カリフォルニアのサンディエゴという町で働きました。
その町には森がなく、砂漠の町だったでケイトは森を作りたいと願いました。

何年か学校の先生として働きましたが、やがて森を作るために園芸家になりました。
砂漠にも育つ植物があるはずだと信じて、世界中の園芸家に手紙を書いて種を送ってもらいました。

ケイトが手に入れた木が、町じゅうに植えられ、サンディエゴは緑の町になりました。

サンディエゴで博覧会が開かれることになりました。
美しい公園があるが、そこに木を生えて、木陰で涼しくすごせることが求められました。
ケイトは大勢の人に協力をもらって、たくさんの木を植えました。
そのおかげで、博覧会は大好評で1年間のはずか2年間に伸びました。

こうして砂漠の町を緑いっぱいの美しい町に変えたケイトは
「バルボア公園の母」と呼ばれるようになりました。


読書感想文の構成

読書感想文の構成をはじめに考えておかないと、支離滅裂になります。

構成というのは、別に自分で作る必要はありません。

既にあるいくつかの構成を参考にして、書きやすいのを使えばいいのです。
 
 
 
例えば読書感想文 書き方のおすすめ!構成は?で書いてあるように、
次に構成を採用してみましょう

・本自身の紹介  100字
・本のあらすじ  100字
・本の内容と感じたこと、考えたこと  800字
・まとめ  100字
・本や読書感想文への感謝  100字

 
 
このそれぞれをどれくらいの字数で書くかを考えましょう。
上は標準的な字数です。
 
 
 
一番大切な「本の内容と感じたこと、考えたこと」では
付箋を貼ったり、メモに要点を書いたりして用意しましょう
 
 
 
今回の読書感想文では、2つの話をとりあげました。

どちらも、子供が印象があったのは「ケイトの意思の強さ」でしたので
それをそれぞれの話に添って書き、最後にまとめでも
意思の強さ」をテーマとして書きました。

木のすきなケイトさんの読書感想文の例

・本自身の紹介

「一人で森を作った人がいるのよ」
お母さんから言われたときは、私はよくわかりませんでした。
「それは、この本を見ればわかるわよ」
と、お母さんからわたされた本が、この読書感想文を書いた「木のすきなケイトさん」でした。

・本のあらすじ

私はこの本を読んでお母さんの言っていることがわかりました。この本の話はケイトという人がさいしょは一人でがんばって、さばくの町だったサンディエゴを木がたくさん生えている美しい町に変えてしまったのです。そしてはくらんかいのときには、大きい公園にいっぱい木をうえて世界中の人がびっくりして、はくらんかいが1年間も長くなるほど人気になったのです。

・本の内容と感じたこと、考えたこと

私がとくにケイトがすごいと思ったのは、いしが強いことでした。サンディエゴの人たちは「あんな所に木なんか育つはずがない」と言っていたのに、ケイトは「木は、あの公園にもきっと育つ」と思ったのです。ケイトが学校の先生をやめて、園芸家になってまでしてサンディエゴに植える木を探すと、友達も「そんな木を見つけるなんてむりだ」と言うのにケイトは「きっと見つかる」と思っていたのです。私なら、きっと「みんながそう言うのだから、やっぱりむりなのかな」って思ってあきらめてしまいます。でもケイトはあきらめないで、世界のいろんな人にてがみを書いて、木のたねをもらって、ずっと長いあいださがしつづけていたのです。そして10年ものあいだケイトがどりょくしたおかげで、サンディエゴの町には木がいっぱい生えることになったのです。このきせきのようなすばらしいことも、ケイトの強いいしがなければできなかったと思います。
それからケイトははくらんかいで、大きい公園にも木をいっぱいうえなければならなくなりました。そのときは、もうケイトが一人でできることではありませんでした。おおぜいの人に、たすけてもらって、たくさんの木をうえました。たくさん、たくさん木をうえたからはくらんかいがはじまると、人びとがたのしくけんぶつをしたり、木のかげですずんだりさんぽをしたりしました。ケイトは、きっとそれまでにサンディエゴの町に木をうえて人たちによろこばれていたから、たくさんの人たちがきょうりょくをして木をうえることができたのだと思います。私が人にたのんで、どれだけのことをやってもらえるかとかんがえると、ケイトのやったことはとてもむずかしいことだと思います。でも、むずかしいことだとあきらめたらできなかったはずです。むずかしいことだけど、それでもやるというケイトの強いいしがやっぱりひつようだったのです。
・まとめと・本や読書感想文への感謝
二つのことがどちらもケイトの強いいしのたいせつさを教えてくれました。私もこれから強いいしを持っていくようにするつもりです。この読書感想文のおかげで、そういうけついができてよかったです。ありがとうございました。

まとめ

子供と一緒にかきあげた読書感想文ですから、いい思い出です。

もちろん書くのは子供で、私はメモを書くことだけです。

そして、メモに書く要点を、どう本人からしゃべらせるかが苦労をした所です。

これで、少しは自分でしっかりした読書感想文を書けるようになってくれると嬉しいのですが・・・来年の夏休みまでわかりません。

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