パネルヒーターで部屋を暖めると暖かさは?北海道で使える?

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パネルヒーターっておしゃれな外見をして
熱くならないで、体は芯まで温めてくると
魅力的な暖房器具に思えますね。

その反対に、パネルヒーターって暖かくないとか
不平も聞かれます。

では、パネルヒーターの実態はどうなのでしょうか?


パネルヒーターは部屋を暖める?

パネルヒーターって、そもそもどんなヒーターなのでしょうか?

電気暖房器具といえば暖め方の特徴で分類すると

放射熱:カーボンヒーターなどの遠赤外線ヒーター
強制対流:セラミックファンヒーター
自然対流:エアコン (部屋全体を暖める)
伝導:電気毛布など
輻射熱:パネルヒーター

となります。

(特徴であって、他の暖め方も同時に使ってはいます)
 
 
 
輻射熱とは放射熱が壁などで跳ね返ってきます。

カーボンヒーターの放射熱は直接来るので
早くて、強いですが、あたる所だけが暖かくなります。

一方パネルヒーターの輻射熱は間接的に来るので
やや遅いですし、マイルドに暖かくなるのです。
 
 
 
パネルヒーターは、エアコンのように
完全に部屋全体ではありませんから

局所暖房と考えるべきですが
部屋自体もある程度暖かくなります。
 
 
 
パネルヒーターは暖かくなるのは早いですし
もちろん空気が汚れないのは電気の暖房器具ですからとうぜんですね。

パネルヒーターは発熱体を露出してないですから
表面を触っても熱くはありません。

パネルヒーターの暖かさはどのくらい?

パネルヒーターの発熱量は、他のエアコン以外の暖房器具と
同様に消費電力で最大発熱量は決まってしまいます。

ですから、ガスや石油に較べれば1/3くらいしか熱は出ません
 
 
 
パネルヒーターは出した熱を主に輻射熱で伝えますから
マイルドな暖かさになります。

カーボンヒーターなどは熱いとなるかもしれませんし
セラミックファンヒーターも暑いくらいになるでしょう。

でもパネルヒーターは、暖かいになるだけです。
 
 
 
具体的には、1200Wのパネルヒーターでしたら
木造の4.5畳、コンクリートの6畳くらいの部屋でしたら
部屋自体がほんのりと暖かくなり、とても快適です。

ただし、全体が暖かになるのはけっこう時間がかかります
 
 
 
それ以上の広さがあると、少し寒くなると思います。

その場合は、パネルヒーターを2台使うことで暖められますが
電気代はかなりになることを覚悟しましょう。
 
 
 
1200Wのパネルヒーターを2台を、24時間運転したら
1ヶ月で電気代はいくらになると思いますか?
  
 
 
  1.2KW x 24時間 x 30日 x 25円/KWh = 21,600円
 
 
これを安いと思えるのなら、パネルヒーターで暖房をすれば
とても快適な冬になるでしょう。

でも、大部分の人にとっては、高すぎますね。
 
 
 
広い部屋を暖めるには、エアコンを使うか
ガスファンヒーターか石油ファンヒーターを使うのが
一番経済的です


パネルヒーターは北海道でも使える?電気代は?

北海道は東京よりはるかに北にありますから、
寒いのは当然ですが、意外とパネルヒーターが北海道でもあるのです。
 
 
 
東京で木造4.5畳、コンクリート6畳の部屋を暖めるのはわかるけど
北海道でパネルヒーターでそれをしたら
1200Wでも足りなくて、2台のパネルヒーターが必要なのでは
などと思いますね。
 
 
 
でも北海道にいる親戚の人は小さな家ではありますが

パネルヒーターを主な暖房器具として使って
月に2万円くらいの暖房費がかかりますが
それほど寒くはない家に住んでいるのです。

月に2万円というのは北海道では標準的な金額です
 
 
 
その秘密は、最近の超高気密超断熱の住宅なのです。

築20年の中古で、同じ暮らし方をしたら
寒さでこごえてしまうか、
パネルヒーターを5台くらいいれて月に5万円以上も
暖房費がかかっていたでしょう。
 
 
 
高気密高断熱住宅と言われる家の場合は

屋根、壁、床、基礎に十分な断熱をして
二重窓ではなく三重窓を使っています。

こうすると冬でもエアコンなら家全体を24時間温めても
電気代は月に2万円もかからないそうです。

夏は冷房は不要だということで、冷房費はタダでした。
 
 
 
北海道だけに限らず、どこでも高気密高断熱住宅をすると
省エネで、快適な暮らしをできるのですね。

イニシャルコストは高くなりますが、ランニングコストは
かなり安くなるから、トータルには得をするのではと思います。

まとめ

パネルヒーターがご理解してもらえたでしょうか。

人に優しいパネルヒーターは、使う方を誤らなければ
とてもいい暖房器具だと思います。

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