読書感想文の書き方 高校生 小説なら構成は?まとめは?

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読書感想文の書き方はインターネットや本などを見ればいろいろあります。

その中で、読書感想文の構成についてあれこれ提案があります。

どれもそれぞれメリット・デメリットがありますが、考えるべきことは

どんな本を読んだかです。それによって、向き不向きがあります。

小説を読んだら、どんな構成の読書感想文がいいのでしょうか?


読書感想文の書き方 高校生が小説を読んだら

読んだ本がストーリーがある小説だったら、技術書などとは読書感想文の
内容が異なることは容易に想像がつくと思います。

小説を読んで読書感想文を書こうとするのだったら、その特徴を知っておこう。
 
 
 
小説の特徴とは

ストーリーがある
主人公がある
主人公の心理と行動がかかれている
会話がしばしば出る

ということを捉えておきましょう。
 
 
 
ちなみに簡単に読書を済ますのに「まんがで読破」という本があります。

つまり、実際に小説を読むのをまんがで代わりに読むことをしてしまいます。

とうぜん、読みやすいですね。そしてストーリーはどちらでもわかります。

時間がないのなら、一度考慮してみてもよいのでは?

高校生の読書感想文の構成と内容はこれ!

高校生でなくても読書感想文を書くのは、いきなり原稿用紙に書くものではないとはわかっていると思います。

何を書くかをまずメモにして、それらを構成に合わせて、文字数を配分します。

ちなみに原稿用紙に書く直前まではPCを使ってすると、作業が楽ですよ。
 
 
 
構成の例をあげると

前書き (200文字)

本文 (1200文字)

まとめ (500文字)

後書き (100文字)

となります。
 
 
 
前書きは、小学生だったら本の題名、選んだ理由などを書いてけっこうな分量でもいいのですが、高校生だったら最低限にするべきです。

ちなみに、前書きは無しでする構成もありますから、それはこの章の最後に例をあげます。
 
 
本文が感想のメインの部分ですが、本の内容で1つから3つを取り上げて書きます。
ただし、3つでも根底にあるテーマは1つにしておきましょう。

小説ですから、主人公をキーに取り上げるのがよいでしょう

あらすじ (40字)

主人公の取った行動とその時の心理 (80字)

自分の感想 (150字)

自分だったら、どういう行動を取るか (80字)

その理由、合理性など (50字)

これが、3つ取り上げて1つを400字とした場合です。
 
 
 
まとめは、単に感想を中心にまとめた本文より、いっそう深く考えを述べることが高校生らしい読書感想文になります。

本文の内容が3つでも、1つだったテーマについて、本で書いてあることは気にしないで、自分の考えや主張を述べます。

詳しくは、次の章でまとめについて書きます。
 
 
 
後書きは、2つあります。

1つは、まとめで書いたことで

~の大事さを知った
この本で学んだことを生かしていこうと決意した
私も頑張ろうと思った

などの前向きな意見で終わるという書き方です。

その前に、自分の悩みや弱さ、あるいは狡さなどを告白して、この文を強調することもできます。

ちなみに、この場合は後書きをまとめの最後に含んでもいいです。
 
 
 
もう1つは、読書感想文を書くという経験に対する感謝を述べます。

この読書感想文を書くことで、自分の人生を深く考えることができました。ありがとうございました。

みたいな文章を添えるということです。
 
 
 
 
前書きは無しでする構成の例をあげますね。

主人公のセリフをそのまま書く

その場面を描き、主人公の心理を書きます。

自分の感想

以下、上にあげた構成の例と同じです。
 
 
つまり、本文(の最初の1つ)をいきなり『と』で囲まれたセリフの文章で、インパクトのある印象を与えるわけです。

これ場合は、前書きは不要になります。


読書感想文は高校生ならまとめはこれを書こう!

まとめは、小学生や中学生でも少しは書くかもしれませんが、
やはり高校生の読書感想文は、このまとめが一番の華になります。
 
 
 
これまで小学生や中学生の時に紋切り・画一的な優等生的文章を書いていたかもしれません。

でも高校生になったら、もうそういう「良い子の感想」の文章を高く評価はしてくれません
 
 
 
高校生に求められているのは、情感の豊かな、血の通った文章です。

陰陽のある自分の本音を書いた等身大の姿がいいのです。

とはいえ、あまりにも赤裸々な本音を書きすぎてしまっても問題になるかもしれませんから、そのへんの程の良さはわきまえましょう。
 
 
 
具体的には、いくつか例をあげます。

友情よりお金を大切にした主人公を描いた作品なら

「お金は大切だが、友情はそれ以上に大事にするべきだ」

ではなく

「巧みな心理描写から、友情とお金を秤にかける主人公の心理の揺れは真に迫っていて、この作品のテーマの解決の難しさと大切さを痛感しました。特に主人公が友人を裏切るセリフ『○○』には、切迫した心情を押し殺して、冷静に処理をしようとする気持ちが痛いほど感じられて、心を打たれました。」

というように、この作品を高く評価し、またそれを感じられた自分を述べました。
 
 
 
他にも

・この作品を書いた著者の意図は何か
・作品はこれを善いとしているが、私はこういう理由でそれに反対する
・感銘があまり感じないが、それは書き方の問題か、それとも私の読み方か
・この作品ではこう話をまとめているが、より広い観点で見るとこうするべきだ

など、とにかくあなたの考えを明確に意見として、主張として書きましょう
 
 
 
ただし、本当にそう思ったから書いてもいいですが、あくまでここで
述べるために、故意に作った意見でもよいのですよ。

読書感想文という小説を作ってもいいわけです。

まとめ

読書感想文のまとめ方の小説を読んでの場合はいかかでしたか?

どんな本を読んでも、読書感想文の基本はそれほど変わりはありません。

ただ、それでもやはり小説を読んだなら、主人公を中心にして書くと自然です。

後は、あなたの考えた意見がどれだけ、人を唸らせるかが大事ですね。

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