読書感想文にあらすじは必要?あらすじだけは?書き方は?

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読書感想文は夏休みで最大の難しい宿題ではないですか?

どこから手を付けたらいいのかもわからないと悩む人が多いです。

あらすじが必要なのかどうかも意見が分かれますが
私は最初にあらすじを作るのをオススメします。

あらすじを作るメリットはいっぱいあります。


読書感想文にあらすじは書く必要はあるの?

読書感想文を夏休みの宿題として出されて、何を書いたらいいか困ったりしますね。

けっこう多くの生徒が、長いあらすじを書いていますが、あらすじを書く必要はあると思いますか?
 
 
 
「あらすじを書く必要はない」という方のいう事は

  あくまで感想を書くもので、あらすじなら本を見ればわかる

ということのようで、中にはあらすじも本を選んだ理由も必要ないとまで言う方もいます。
 
 
 
確かに、誰でも知っているような本ならあらすじを書かなくても、感想文を見てわかるでしょうが、まったく知らない本の感想文にあらすじがあるのは、助けになると思います。

その本を見ればわかるといっても、その本を手に入れて、自分で読む時間をかけるのが簡単でしょうか?

もし、先生が30人いる生徒が30個の本で読書感想文を書いたら、その30個の本を読んであらすじを理解する手間を考えたら、あらすじを書くことの意味はあります。
 
 
 
ただし、今年の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(低学年は4冊)などは、おそらく「もうその内容を理解している」と仮定しても、それほど問題はないと思います。
 
 
 
また、そもそもあらすじを書くのも低学年の子供には一仕事です。

数十ページの本の内容を、数行のあらすじにまとめるのは、1つの良い訓練になると思いますから、低学年の読書感想文にはあらすじを入れましょう。

小学校にいる間は、訓練を続けて、あらすじを入れるように心がけていいと思います。中学校に入ったら、そろそろあらすじを省いてもいいのだと考えます。
 
 
 
またあらすじを書くために親が一緒に本の内容をまとめると、
それが感想を出すときにとても活用できます
 
 
 
ですから、低学年にはあらすじを書くことは大いにオススメします。

読書感想文を理解するのを助ける
子供が本の内容をまとめる訓練になる
感想文を書くのに役にたつ

先生も、低学年でうまくあらすじを書いた読書感想文は、要約が上手な子供と評価をしてくれると思います。

読書感想文にあらすじだけを書いては駄目?

あらすじも少し慣れてくると、あまり考えることなしに作れます

そのため、読書感想文の大半をあらすじを書くことにして、実際に感想と言えるのはほんの2、3行で、「面白かった」「ためになった」「感動した」「考えさせられた」などありきたりの言葉を書いておしまいにする人がいます。
 
 
これは、読書感想文を書く宿題を楽に済まそうという魂胆が見え見えです。

実際に内容のある感想文を書くのが面倒なのか、書けないのかわかりませんが、宿題が単に重荷になっただけで、意味がなくなります。
 
 
 
あくまであらすじを書くのは、その本の内容をかいつまんで紹介して、感想文を理解するのを助けるのが目的ですから、全体の1割かせいぜい2割くらいに抑えるべきです。

具体的には800字の読書感想文なら、題名と名前の2行を除いて38行ありますから、4行ぐらいで、最高でも8行(最初の1枚の右半分)くらいにしましょう。
 
 
 
なお、あらすじと似ていて、字数を稼ぐのに本の内容を書き写すこともできます。

具体的には、セリフをそのまま書くことがよくあります。
 
 
セリフを引用するのは、効果的な感想文を書くのに使います。

例えば、愛媛新聞小学生読書感想文コンクールの2年生の特別賞になった「クレヨンからのおねがい!」を読んでは、

 「ちょと休ませてほしいんだ」(赤のクレヨンより)
 「もっとていねいにぬってください」(むらさきのクレヨンより)

など、多くのセリフが書かれていて、実に240文字がセリフです。
http://www.ehime-np.co.jp/ad/dokusho/pdf/003.pdf
 
 
しかし、そのセリフが感想文を生き生きとしているので、かまわないのです。

ですから、読書感想文の書き方であらすじを書くとかセリフを使うとは
一概にいいとか悪いとか言えないです。

効果的なら、積極的に使いましょう

サボるために使うのは避けましょう。


読書感想文のあらすじの書き方は?

あらすじを書くのも、文章の内容をまとめる仕事ですから、頭を使います。

低学年では、それも大変ですね。
 
 
親が協力をして、あらすじを完成させましょう。

まず、親が本を読んで理解しておくことをオススメします。
低学年用の本ですから、5分か10分で十分でしょう。

そして、あらすじを2つから5つくらいまでの文で親は自分で頭に書きます
 
 
子供に本を読ませて、「どんな話の本だった?」と聞いて、自分であらすじを話せるならば、それでいいわけですが、なかなかそうはいきません。

「ひみつのきもちぎんこう」でしたら

  「コインに色があった」
  「ジャリーンとコインが貯まった」

くらいしか、出ないかもしれません。

その時に、自分が頭に描いたあらすじを使って、その2つから5つを尋ねるのです
 
 
 

「コインは、どんな色があった?」
「白と黒」
「白(銀)はどんな時に貯まるの」
「いい事」
「黒はどんな時?」
「悪い事」

これくらい答えられれば、最初のあらすじの1文ができるでしょう。
 
 
 
あらすじを書くとともに、

あなただったら、どちらのコインが欲しい
黒のコインが貯まるとどうなると思う?

なども事も聞いておくと、感想文を書く材料も集まります
 
 
 
これらの答えをメモに書いておくことをしましょう。

ICレコーダーを使って録音しておけば、漏れがないし、メモに書く間に子供の興味が逸れてしまうのを防げますから、とても役にたちます。

まとめ

低学年にとっては読書感想文を書くときはあらすじを書くようにしましょう。

あらすじを書くのもけっこう大変ですが、それをしておけば
感想文を書くときにも非常に役に立ちます。

親としては、30分~60分ぐらいの時間であらすじを書かせることも可能です。

どうぞ読書感想文の前にあらすじを書くようにしてみましょう。

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