自由研究のまとめ方:仮説・予想と考察と今後の研究・課題について

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自由研究のまとめ方のうちで、仮説・予想と考察と今後の研究・課題について詳しくお知らせします。

仮説・予想というのは研究や実験をする前に考えた結果のことで、予想というと「何故そう思うのか」がなくてもいいですが、仮説とした場合は「こういう理由で、こういう結果がでるはずである」と理屈を書きます。

考察は、主に仮説・予想の出した結果と現実に得た結果に差があることについて、どう考えるかを書きます。

今後の研究・課題は、今回の自由研究をさらにおし進めることなどについて書きます。

これらのまとめ方をご紹介します。


自由研究のまとめ方のうちの仮説・予想の書き方は?

予想は小学生1年生でも、「この実験をしたら、こうなるだろう」と予想することはできます。

低学年なら、その程度の予想を書くだけで十分ですから、あえて別の項目にしなくて、調べたいことや実験の方法に含めていいと思います。

予想をするということは、頭で考えることですから、教育的に効果があるはずです

しかも予想を書くことで、本人も意識され、結果が違った時に驚きになり、よりレポートがイキイキとします
 
 
 
小学3年生や4年生なら、予想をより詳細に書けるでしょうから独立した項目にしてもよいです。

また、単に予想をするのではなく、何故そういう予想をするのかを話すと仮説になります。仮説になったら、独立した項目にするのが普通です。
  
 
 
小学校も5年生より上だったら、もう予想では済まなくなり、どうどうと仮説を展開しましょう。
 
 
 
仮説を書くときは、「これはこうなっている。だから、こうすると、こういう結果が予想される」と前から順に書いてもいいですが、「結果がこうなると予想される。なぜなら・・・」と最初に結論を出す書き方のほうがインパクトがあります

そして仮説で大事なのは、結論ではなく、その結論を導く理屈(これが仮説です)の妥当性です。

仮説は科学ですから、あくまで論理的に一貫性を持った理論を心がけましょう。

自由研究のまとめ方のうちの考察の書き方は?

考察は一番、頭を使って考えることでしょう。

自由研究をやって、結果が予想どおりというのは、案外稀であって、たいていは少しは当たるが、どこか外れるものです。

それでいいのです。
 
 
 
その仮説から導かれた予想結果が、何故裏切られたのかを考えるのが考察です。

この考察を、子供自身でしっかりできればたいしたものです。

中学生になっても、親からヒントをもらったり、親も一緒に考えなくては解答が得られないこともあります。

その悩み、苦しむことが自由研究の与える恵みなのです。
 
 
 
 
ただし考察とは、失敗の原因を考えるだけではありません

自由研究の結果から、考え、察することなら何でも考察です。
 
 
具体的には、

・疑問が残ったこと
・発見したこと
・分かったこと

などですが、ただそれだけでは感想になってしまいますから、必ずそれに対して「どうしたら疑問が解けると思うか」「何故発見できたのか」「何が分かるヒントになった」などを付け加えるようにしてください。
 
 
 
なお、考察のヒントや解答を本屋やインターネットで調べてもかまいませんが、そのまま書き写すのではなく、自分の言葉で書くようにしましょうね。


自由研究のまとめ方のうちの今後の研究・課題の書き方は?

今後の研究・課題は、もし自由研究を今後も続けるのならば、これまでの結果を生かしてこれから何を研究するべきか、あるいは実験などをどう改良してするようにするべきかなどを書きます。
 
 
もし研究が失敗の要素が多いのだったら、何が失敗の原因で、それをどう克服するかという課題を書くことがいいでしょう。

あまり失敗をしてなければ

・これまでより幅広く、実験や調査をする
・これまでより深くして極める
・これまで繊細な調査や実験をする

など、まだまだある疑問を解決することはありますから、その中でどれでも好きなことを書いてかまいません。別に、書いたからといって、やる義務はありませんから、気軽に書いてください
 
 
 
特に難しく考えることはなく、単に「もう少しあそこをすればよかった」と思うことがあれば、それを書いても問題はありません。

とにかく、これで終わりでなく、次回の研究テーマに繋がるような形で最後を終わると受けがいいです。(実際は、ほとんどが終わってしまいますが)

まとめ

自由研究のまとめ方の項目別のより詳しい説明を、仮説・予想と考察と今後の研究・課題についてご紹介しました。

小学生の低学年ならそれほど難しく考える必要はありませんが、高学年や中学生になると、仮説のたてかたや考察のしかたがかなり歯応えのあることがあります。

子ども自身も成長するいい機会ですが、案外親も負けずに成長をすることもあります。

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