熱中症予防の水分補給について。飲み方は?塩分と糖分は?

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熱中症予防のために水分補給を必要なことはなんとなくご存知だと思います。

でも、正しい水分補給の仕方を自信がありますか?

案外、正しいと思っていたけれど、逆に反対のことをしていた、などということがないように、熱中症予防の正しい水分補給について紹介します。


熱中症予防の水分補給について

熱中症とは汗をかいて体温を下げるメカニズムがうまく働かなくて
体温が異常に上昇して起こります。
 
 
水分は身体の大部分を占めています。

赤ちゃんは体重の80%、成人では60%、高齢者では50%を
水分であると言われてます。
 
 
この水分が不足すれば、とうぜん体の機能が正しく働きをしなくなり
熱中症を引き起こします。

ですから熱中症を予防するのに水分補給が必須であることはわかるでしょう。

水分補給の飲み方は?

熱中症予防のために水分補給をするからといって、炭酸飲料などを
カブカブと飲むことはオススメしません。

水分補給をするのなら、正しい飲み方を守りましょう。

水分補給の量はどれくらい?

人間は1日におよそ2.5リットルの水分を尿や汗で外に出しますので
それだけの水分を補給する必要があります。

食べ物などにも含まれていますので、飲む水分は約1.5リットルが必要です。

実際には食べ物にどれだけ水分が含まれているかは、スイカを食べるならかなり多くなりますなど考えなければなりません。

ただ1.5リットルは目安であり、かりに多すぎても問題はありませんから、熱中症予防を考えるのならそれだけ飲むようにしましょう。
 
 
 
ただし激しいスポーツなどは1時間で1リットルどころか場合によっては2リットルも汗をかきます。

運動などで大量に汗をかく場合には、その汗と同じくらいの水分を補給する必要があります。

水分補給のタイミングはいつがいい?

「のどが渇いたから飲む」のはとうぜん人間はしますが、
のどが渇きを感じる機能は鈍いので、それでは遅いのです。

のどが渇いた場合には、既に軽い脱水症状を起こしています。
 
 
熱中症予防のためには、水分補給は渇きを感じる必要はなく
では最低でも1時間は1回、できれば10分~15分に一回飲みましょう。

飲む量は15分に100mlくらいで十分です。
 
 
 
家庭で過ごす場合は、寝起き入浴前後就寝前にコップに1杯を飲みましょう。

あとは、日中はのどが渇いたと感じる前にコップ1杯を飲みましょう。
あるいは、のどが渇いたなら、すぐに水分を飲みましょう。

水分補給の温度は暖かめか冷やすか?

水分補給をするドリンクの温度は5度~10度くらいの冷えた物がベストです。

冷たいドリンクの方が、胃の働きを良くして、水分を早く吸収します
 
 
 
胃腸が丈夫な人ならば、あまり気にする必要はありませんが
水分をうんと冷やすと美味しいからとキンキンに冷やした物を飲むと、
逆に消化機能が低下します。
 
 
 
胃腸が弱い人の場合は、ドリンクが10度でも冷たいと感じて胃の働きが
よくない場合もあります。

その場合は、人肌などに温めたドリンクでも問題はありません。


水分補給で塩分や糖分も必要?

よく水分補給には塩分も必要だと言われますが、必ずしも必要ではありません。

確かに塩分(ナトリウム)は汗とともに排泄されます。

しかし、日本人の食べ物には元々やや過剰な塩分が含まれています。

ですから、わざわざ水分補給の際に塩分を摂ると、かえって腎臓を悪くしたり、高血圧を引き起こしたりする危険性もあります。

通常の生活を送っていたら、塩分は摂る必要はないと思ってください。
 
 
 
ただしスポーツなどで多くの汗をかく場合は、塩分も摂らないといけません。

また糖分も含まれていると、腸での水分の吸収が促進もされます。

ですから、スポーツドリンクがその名のとおりスポーツの時の水分補給には合っているのです。
 
 
ただし糖分が多すぎるドリンクは、逆に血糖値の急な上昇を起こし、食欲不振になる恐れがありますから、自分に合ったドリンクを選びましょう。

まとめ

熱中症予防には水分補給は特に重要ですが、それ以外にも必要なことがあります。

それは、糖分を多すぎることはなく、バランスのよい食事をすることと
ビタミンやミネラルも十分に摂るようにすることです。
 
 
水分補給やその他の熱中症予防をしっかりやって、
元気で暑い夏を負けないで過ごしましょう。

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